システムを組んだ時がやっとハナタレ小僧

オーディオ遍歴その15
そうする内にもっと純粋な音を追求したいという思いから貯めていたお金を一機に使ってアンプ、CDプレーヤー、カセットデッキを買い換えました。アンプはさすがに当時の海外製品では個性が強すぎて僕の好みではありませんでした。 当時は純粋さという事では日本の方が1枚上手だったと思います。そこでアキュフェーズのE306にしました。CDプレーヤーも1体型の当時の最高峰アキュフェーズのDP-75を購入。これは、より純粋な音を求めた結果だと思います。カセットデッキはナカミチのcassettedeck1にしました。これで、ある程度はいい音が出るだろうと思っていました。その結果は、音出しをした時点では確かに今までよりは純粋な音にはなりました。しかし、理想とする音からはやはり遠い音でした。クオリティーは少しは上がったもののまだまだこれからの音でした。ようやく小学生になったかという感じです。当時は実際は60~70点ぐらいの音に感じていたかも知れません。しかし、今から思うと現在の音を一応90点だと仮にすると20~30点がいい所かといった感じでした。

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ビジュアルオーディオへと移行

オーディオ遍歴その14
その頃はオーディオを初めて以来音楽再生一辺倒でした。なぜなら、まだその頃は映像技術はまだ未熟でしたから。しかしそんなある日レーザーディスクの存在を知り少しは音質に追いついてきた感もありパイオニアのCLD HF-7Gを購入しました。しかし、最初の頃はソフトはもっぱら洋画の再生に使っていました。それ以降、オーディオ一辺倒からビジュアルオーディオに変わっていきました。やはり映像があると鮮やかな色彩や現場の雰囲気がよりリアルに伝わってくるのではないかと思ったからです。これには、日頃任天堂64でゲームをしていたのが大きく影響しています(笑い)

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安くていい音を聴きたいならヤフオク

オーディオシステムを出来るだけ安く手に入れたいと思っている方は、最新機種にこだわらない方がいいと思います。 なぜなら、昔の機種で充分いい音がするからです。確かに新しい方が汚れてないし清潔感もあります。それにこだわるならそれでいいと思います。ただ、そこまでこだわりが無いのでしたらヤフオクで中古を落札するのが1番安くシステムを組めます。寿命は短くはなりますが、逆にエージングは進んでいると思います。僕も最近Accuphase E-306の調子が悪く”修理に出さないといけないなー”と思い、修理の間の中継ぎで間に合わせの機種を捜していてヤフオクで落札しました。型はマランツSR4300改、逸品館でチューニングしたモデルです。確かに少しキズはありましたが安く落札出来たし自分の持てるノウハウでチューニングを行った結果中継ぎと考えていた機種がメインの座についてしまいました。明らかに前機種は高域に妙なクセがありましたが、それが取れ透明感の増した色付けの少ない音になりました。これからしても、金額が高い方が音がいいとは限らないものですね。今回行ったチューニングに関しては自分の持てる全てのノウハウをオーディオ音質向上レポート基本編にまとめたので読んでみてください。

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高域不足の新たな悩み

オーディオ遍歴その13
その後まあたちまちは後藤総合音響さんでアクセサリー関係を買いました。その当時はやっとオーディオアクセサリーの重要性が取りざたされるようになった時代でした。電源タップ、電源コード、RCAコード、デジタルライントランスなどを買って音の変化を楽しんでいました。しかし、どうしてもなぜか高音があまり出ないこもったような音の解消は出来ませんでした。そして、その当時はその原因があまりわかりませんでした。


marantz DLT-1

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