最近になって思う事5

部屋をそのままほおっておくとかなりホコリがたまりますが、掃除好きの方でない限りコンポ周りを毎日掃除するという事はそうそうないと思います。それでもいいのですがタマに掃除をしてみると音質が上がったりすると思います。考えられるのは、ホコリの微粒子が帯電して音質に悪影響を及ぼすと言う事です。なにか最近音質が落ちたり音場が狭くなったと思ったらそれが1つの原因だと考えられます。部屋全体を掃除する事で思いがけなく音がよくなった経験はないでしょうか?2チャンネルオーディオにおいては、上質な音楽を聴く上で音質は言うに及ばずこの音場が大切になってきます。そこそこ音質は向上しても音場がダメな事はよくある事です。音場がリアルに再現できてこそ演奏に集中してのめり込めるんじゃないかと思います。

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2 件のコメント:

悠々 さんのコメント...

私も、リアルな再生を実現するには音場の形成が大切なことに気づいてきました。きっかけになったのがタイムドメインのYOSHII9を聴いてからです。それまでは、地を這うような低音とか、刺激がない清々しい高音とかを重視してユニットをあれこれ買って、ネットワークを工夫しては自作していました。いい音はするのですが、実体感がしないのです。YOSHII9を真似して、塩ビ管にフルレンジを上向き付けてみると、音は悪いのですが(管内での反射や共鳴で変な低音、高音は減衰)フワーと音場が形成されます。音像は大きめですが今までにない音を感じます。工夫をすれば不満が解決するのでは、と考えています。・・・・・

Author : camomile さんのコメント...

僕が特に思うのは2チャンネルオーディオにおいては、音がスピーカーに張り付いていてスピーカーからしか音が出ていない場合が多いということです。センターに定位するボーカルや上下左右奥行きなどの情報がかまり欠落しているし、これが再生されないと音楽を聴く魅力は半分以下になってしまいます。音場情報がより多く再現出来るようになるとじっくり音楽だけに集中して聴けるようになると思います。

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